オンラインレッスン動画を見ても上達しないときの復習方法

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オンラインレッスン動画を見ても上達しないときの復習方法

オンラインダンスレッスンは、好きなタイミングで動画を見返せることが大きな魅力です。けれど、何度も動画を再生しているのに、なかなか上達している実感が持てないこともあります。

その原因は、練習量が足りないからとは限りません。動画を「見る時間」と、体を使って「確認する時間」が混ざってしまうと、できない部分がぼんやりしたまま残りやすくなります。ここでは、オンラインレッスン動画を復習に活かすための具体的な方法を紹介します。

まずは一回だけ通して見る

復習を始めるときは、最初から細かく止めすぎず、一度だけ全体の流れを見ます。どんな順番で進むのか、難しそうな場所はどこか、曲のどの部分で動きが変わるのかを大まかに確認しましょう。

この段階では、完璧に覚えようとしなくて大丈夫です。全体像をつかんでから細かい練習に入るほうが、あとで動画を止める場所を決めやすくなります。

止める場所を先に決める

動画を見返しても上達しにくいときは、最初から最後まで何度も流していることがあります。通しで見るだけだと、できていない部分を通り過ぎてしまい、毎回同じところで迷いやすくなります。

復習では、8カウント、難しければ4カウントで区切って止める場所を決めましょう。「サビ前の足運びだけ」「腕を出すタイミングだけ」のように、見る範囲を短くすると体に落とし込みやすくなります。

足だけ、腕だけに分けて練習する

振付は、足、腕、上半身、顔の向き、リズムが同時に動きます。動画を見ながら全部を一度に真似しようとすると、どこでずれているのか分からなくなりがちです。

まずは足だけで流れを確認し、次に腕だけ、最後に上半身や目線を足していきます。動きを分けることで、苦手な部分が具体的になります。初心者ほど、この分解する時間が上達につながります。

スマートフォンで短く撮る

自分の動きを撮影すると、動画を見ているだけでは気づけない違いが見えてきます。ただし、毎回一曲分を撮る必要はありません。練習している4カウントや8カウントだけを短く撮るほうが確認しやすくなります。

見返すときは、細かい形を全部直そうとするのではなく、一つだけ見るポイントを決めます。たとえば「膝が固まっていないか」「腕を出すタイミングが遅れていないか」「重心が片足に残っていないか」などです。

できたことをノートに一行だけ残す

復習の最後に、ノートやスマートフォンのメモへ一行だけ残しておくと、次回の練習が始めやすくなります。長い反省文を書く必要はありません。

  • 今日はサビ前の4カウントを確認した
  • 右足に体重が残りやすい
  • 次回は腕を出すタイミングだけ見る

できなかったことだけでなく、できたことも一つ書いておくのがポイントです。小さな変化を残すと、練習を続ける気持ちが保ちやすくなります。

復習は長くやりすぎない

オンラインレッスンはいつでも見返せるため、つい長時間練習しようとしてしまうことがあります。けれど、疲れた状態で同じ場所を繰り返すと、動きが雑になりやすくなります。

復習は10分から15分でも十分です。短い時間で一つのポイントを確認し、次回に持ち越す。この形にすると、忙しい日でも続けやすくなります。

まとめ

オンラインレッスン動画を復習に活かすには、ただ見返すだけでなく、短く区切り、動きを分け、自分の状態を確認することが大切です。

全体を一度見たら、止める場所を決める。足だけ、腕だけに分ける。短く撮影して、一行だけ記録する。この流れを作ると、動画を見る時間がそのまま練習の質につながりやすくなります。

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